2018年12月

ボロボロになった古いしっくいを全面仕上げをしているonoryoichiです!
下地作りに最適なのは砂漆喰。仕上げに漆喰を施工をすればなじみます。

土壁全面補修依頼。砂しっくいのつくりかた

・漆喰(白い壁)

・川砂

・メトローズ

・水

これでいいです。

 

私はミキサーで作っていきますが要領としてはモルタルをつくっていくやり方でいいですね。
下塗りの材料は白い壁を多めにいれます。(基本ですね)

 

 

下塗り後、上塗りの仕上げ方。

これもモルタル外部塗りと同じです。

養生期間をたもって上塗りをはじめますが、
下塗りのときよりしっくいの量は少なめにして
砂を多めにしすれば鏝離れがいいです。

 

 

 

仕上げは白い壁1本で塗り上げます
しごきのときの乾燥により気泡がでることがあります。

このときは、メトローズをつかい調整すればよかったです

蔵しっくい。外部内部施工体験談


蔵改修工事だったんですが、外部・内部は土壁の仕上がりでした。

一部、下地の骨組みがみえていたりしていましたので、
建物的には古い蔵。表面をさわればポロポロと土がおちてきます。

 

このような状態の蔵はいまも多くみることとがあるのですが、
剥がれおちた部分を砂しっくいで補修をして乾き具合をみてみたんです。

やはり、1回目の「しごき」では水分がすわれるのが早かったので
調合を変えるためメトローズをつかい対処しました。

土壁の場合、材料は多くつかいますがなじみが良くなりますし時間調整ができるのでおすすめです。

 

 

土壁下地、しっくい塗りムラ渇きはあります。

どの現場でもあります。

中塗りが本当にたいせつですし時間をかけて「定規をする」工程をしたいです。
基本といえば基本ですが慣れた仕事でもライン作業ですので
下地が良くなければコテをつかっても「あたらない」ことになりますので注意ですね。

 

 

しっくい下地を平らに仕上げれば凹んで見えるんです。

蔵のしっくいに限らず、漆喰とは光の加減でへこんでみえます。
とくに西日が差す部屋などに見られます。

このような状況のときは、なるべく壁中心を盛り上げて中塗りをすれば極端にへこんでは見えませんでした。

 

あんこが見えるしっくい仕上げは楽ではない

漆喰のシゴキを薄く塗りこむと上塗りをしたときに苦労します。

どんな塗りつけもそうですが、しごきと言っても薄く塗ることはしません。
凹凸を調整しながらという意味もありますし、これを下地なりに塗りつければムラになります。

コテの感覚・コテのすべりを身体で感じることも職人の仕事だと私は考えます。

 

 

漆喰仕上げは手のひらでも良い。

左官職人なら、これやってみてください!

コテを使うだけが左官ではないです。
このような仕上げもあるんですとアピールできる業種です。
「奥の深い左官のしごとは芸術です」
見てもらって評価してもらうことで手に職という言葉がふさわしいと私は思いました。

 

 

 古い土壁を漆喰で仕上げる。下地に最適な材料はこれです(まとめ)

蔵の補修・改修は砂しっくいも最適でした!というお話でした。

土壁を一度ほかの材料で補修することもあると思いますがしっくいの下地には砂しっくいがいいですね。

・白い壁

・川砂

・メトローズ

・水

白い壁 20kg 内外装用漆喰仕上材

住宅の基礎まわりにスタイロホームがはられている仕上げ方法は、メッシュをはってショートフィラーで仕上げをすれば楽です。

材料的にはモルタル仕上げよりコストがかかりますが、スタイロの場合はこれでいいですね。


材料をつくるときに注意したいのが水の入れすぎです。少量からスタートしたいです。それと、高速回転のカクハン機をつかわないといけません。

 

できあがった材料のなかに、黒い粒がはいっているのでできるだけ回してあげたいです。コテをつかい塗りつけをしますが、ツブをみつけたときは取ってあげないと仕上がり表面にでてきますので注意してくださいね。

 

わたしは、釘をつかってメッシュをとめておきます。最初の頃は下塗りをしてメッシュを貼り上塗りをしていましたが、いまでは1発で塗りつけをしています。


簡単ですよね!

塗りつけると、無数に気泡がでてきてやっかいですが気にしないで進めます。

普通のモルタル塗りもそうですが、気泡(エア)を消すのも簡単で仕上げのときにコテの腹をあてて横にスライドさせればいいです。プラコテをあてた模様になれば空気は抜けていきます。

 

 

ショートフィラーは刷毛引き仕上げがいいです。

この材料で金ゴテ仕上げは向かないとおもいました。

刷毛引き仕上げのほうが断然綺麗に仕上がりますのでおためしください。

 

ps

黒い粒はみつけたら取る。これだけですね!

関連記事:基礎コンクリート仕上げに自信あり!!これ良すぎて見栄えがいい

 

 

あっ!!この材料は、メッシュを釘止めして一回塗りで刷毛引きでOKです!

そこんとこよろしこ^^


 

 

コンクリート仕上げで、かたい鏝を使わずにやわらかい鏝ばかりを使うと失敗します。

硬い土間コテでしあげをしたコンクリートは「押さえながら施工できるので」骨材がパラパラと起き上がることもなく滑らかな土間仕上げが可能です。

左官・外溝なのど仕事をしている方は硬い土間ゴテを使うほうが無難です。

やわらかい土間鏝は楽でいいのですが

鏝がしぼれるので鏝波が出てきますし時間のない仕上げには向きません。

やわらかい土間ゴテを使う場合は、よく仕上げ直前につかいますが、土間コンクリートの表面を角ゴテでおさえてからつかうためやさしく当てて鏝をスライドし光沢を出すと言ったほうが早いという解説になります。

しかし、薄い土間ゴテも必要なときもあるとおもいますので
こちらを用意してみるのもいいです。


ゴールデン富士 先丸極薄土間鏝 本焼 300mm 0.3mm

 

 

硬い土間ゴテのつかいかた

 しっかりと均したコンクリートであれば、断然、かたい鏝だけをつかって仕上げるほうがキレイになります。

左官を職業にしている方は解るとおもいますが、硬い土間ゴテを最後の仕上げまで使ってしあげることは、体力的に大変な作業だからです。

しかし、やわらかい土間ゴテを使うよりはずば抜けて強度はあるとわたしは思いますので、土間ゴテを買うときに迷った場合は硬い鏝をえらぶと間違いはないです。

 

オススメは「西勘の土間鏝」

東京西勘 土間鏝 鋼 420mm

 

 

 

やわらかい鏝の使い方は壁材にむいている

とくに、和室壁の仕上げをする場合は必ず必要となるやわらかくて自由が効く鏝になります。

梶原鏝製作所 ヒシカ重次作 本焼 しっくい鏝 0.4mm厚180mm

 

・じゅらく

・珪藻土

・漆喰

 

ステンレスで薄くなった鏝は、しあげの鏝並みを消してくれる
魔法の鏝といわれるほど万能です。

ただ、下塗り後⇒上塗りと移っているわけですが
乾き具合をしっかりと確認をして、上塗りに移れることが
大重要になります。

乾きすぎでは、どのような鏝をつかっても仕上がりが
上手にいくことはないですので注意をします。

 

おまけ!

こんなTシャツ売ってたりするんですね。。
俺は着る勇気あるよーって方は是非クリックしてみてください。

土間コンクリート鏝の使い方。やわらかいコテの使い方。(まとめ)

コンクリート仕上げは光沢ではなく押さえて仕上げることが大事です。

力をいれてコテをしならせてもコンクリート面がパラパラになるだけですし、それは技術にはなりません。硬いこてを使って仕上げをしてみることですね。

内装壁、じゅらくもそうですが、1回目の材料が生乾きの段階で2回目にはいります。最後の鏝離れが上手にいかない場合や逃げができないときは必殺ドライヤーをつかってみてください。

人生設計40歳からの働き方


コンクリートたたきの上に、タイル下地をつくるときの接着剤はペーストが最もすぐれています。
まちがっても水しめしは剥離の原因になります。

 

 えっ!接着剤だけでダメなの?

結論からですが、剥離になります。

モルタル仕上げでも同じことがいえますので注意ですし、クレーム対象になりますね。

 

 

タイル、モルタル仕上げの順序

  1. コンクリートを水洗い(スポンジでふきとります)
  2. 接着剤を塗ります
  3. 乾燥後、ペーストをつくります
  4. 下地、仕上げ材料をつくります

 

 

ペースト材のつくりかた

  1. 接着剤を水でうすめて段取りをします
  2. つくった接着剤を1/3ほど他のバケツへいれます
  3. セメント、珪砂、メトローズをいれてカクハンします

 

このとき、天候に応じてメトローズを調整します、なぜなら夏場の晴れた日のコンクリート部分は温度があがっているため、少量のメトローズでは保水ができないのです。

これにより、塗りたてのペーストが乾いてしまい仕上げ材を引いてしまえば剥離の原因になるということです。

 

 

土間タイル下地、土間モルタル仕上げ、下地はペーストでなければならない

例えばですが、コンクリートの上に水しめしをしてバサモルタルを引いたとします。セメントの調合を考えても接着するとは思えないですよ。

なので、必ず接着剤は塗ります。

そして、面倒でもペーストをつくり施工にうつります。

とにかくですが、

  1. セメント
  2. 珪砂
  3. メトローズ

ではも剥離になるでしょう。問題はいかにカチオン系の材料にちかづけるかだと私は考えてます。

 

 

下地ペースト、タイルを貼るペーストは同じです

ただ、配合がちがいます

場合によれば、珪砂5号をおおく入れるときもありますし、コテ離れがちがいますので塗りつけ後は早めにタイルを貼りつけていけたいですね。

 

まとめ

コンクリートのうえに、タイル下地やモルタル仕上げを施工する場合は、ペーストをつくるのが正しいです。

材料、コスト面の負担もあいりますが、数少なくなる職人しごとをたのしく進めるのも私たちの義務だとおもいます。



 


基礎仕上げにモルタルをつかわなくなった、onoryoichiです。

もう、これはやめたほうがいい。

結論を先にいえば、どうせ割れて亀裂がはいるのに厚く塗る必要はないのです。
材料が重いうえ仕上げが綺麗にいかない仕事はしない方がいいですね。

 

私はラスカル、これ使えば最高です

とにかく材料が軽いんです。(ラスカルだけに)

しかも水だけでカクハンすればいいだけでせすからね。

モルタルミキサーなんて必要ありません!それと川砂なんてものもいらない。

 

 

ラスカルは刷毛引き仕上げに適しています

薄く塗っての仕上げはダメでした。

ある程度厚めに塗り上げて進みますが、次第に気泡がでてきますので、そんなときはコテをぴたっと当ててスライドすればエアーが抜けますからからね。

それと、渇きが早いので日陰の場所をえらんで塗りつけをすれば仕上げがスンナリいきます。


ラスカル水バケがきれいでしたよ!

 

かるく表面を押さえ込んで、水バケで仕上げてみましょう。

モルタル仕上げより効率がいいですし、身体がらくで最高です。

普通の住宅基礎しあげでしたら、4~5袋あればゆっくり仕事ができますからね!カンタンでいいです。

 

 

施工段取りとしては、接着材を塗りつけてから

基礎部分ジョイントのケレンをした後に表面をそうじして接着剤をぬります。(基本です)

そのあとは、自由にぬりつけて作業してください。

基本、ラスカルは立ち上がりの仕上げに使います。けして土間モルタルにはつかわないことです。玄関はばき仕上げにも使えますので便利でした。

 

追記

・セメント

・川砂

を現場に持って行くことは大変な作業です、おまけにモルタルミキサーも積んでいく。。

骨の折れる作業はしないほうがいいですね。

 

一般的には、土間モルタル仕上げや、土間タイル下地(バサモル)のときにしか材料は比較的少なく移動をするとラクになります。

 

 

 

コテ板に重い材料をのせてぬりつけをするって、もう死語です(笑)

 

もちろん必要なときはあるとおもいますが、いまではハンドミキサーで仕事をやりくりする方法を考えていけばいい時代です。左官見習いのかたでも、私たちが体験したことを覚える必要はなく、今とこれから先のことをしっかり考えていけば物になると私は思っています。

 

関連記事

バサモルタルでの失敗は調合と水だけではない。もう1つのこと

 

きつく教え込まれる時代は終わりましたし、職人さん、親方さんも考え方をかえて見方を多くしていくと業者としては伸びていくと思いますね。



未来を切り開く仕事

 

 

新築住宅、自宅のまわりを土間コンクリートにする場合「金ゴテ仕上げ」にしているお宅を見るときが多くありますが、あれは危険ですよ。

「きれいなコンクリート仕上げっていいね!」と思い、ツルツルピッカピカにしてください・・・そんなことを業者さんにお願いすると危険な目にあうので注意です。

 

コンクリートのしあげ方法で悩んでいるのでしたら、かならず「刷毛引き仕上げ」で施工してもらうと、「すべって転ぶリスクは減ります」ので相談をして決めてみてください。

 

 

となりのお宅のコンクリートは見た目が良い。

 

はい、この時点でアウトです。

 

きれいな花とおなじかんがえになります、ケガしますよ!

ちいさなお子さんがいるお宅で、コンクリートの場所で遊ばせていて怪我をするケースがおおいです。とくに走りまわってすべるかんじです。

これもまた、コンクリートの表面が乾いていても踏ん張って走るとすべることになります。

 

「おとなりさんが金ゴテでも、刷毛引きの方が断然お得です」

 

 

夏場、ビーチサンダルをはいていて思いっきりすべって転んだ人の体験談(俺ちゃん)

 

夏、薬局へいったときのはなしなんです。

調子こてビーサンをはいているわけではないのですが、その日ははいていたんですね。

そんなことより・・・薬局の駐車場がコンクリートの金ゴテしあげになっていて、

 

「これってきけんじゃね?!」

 

と、かんじていたら、薬局の店員がホースひっぱり水をまきはじめたんです。

 

「よーよー、ねーちゃんよー暇だから水まいてんじゃねーよ!」

 

と思いながら、くすりをもらいにいったんです・・・

 

俺ちゃん、くすり出来るまでまっていて結構な時間かかってました。

 

お金払って薬局脱出~と一歩飛び出しら『テロ~ン、コロ~ン』ハンパなく転倒。

コンクリート金ゴテしあげに水をまく行為は危険で、おもいっきりコケてしまうと首をガクっとひねるほどの痛みがでますからね。

金ゴテしあげも注意ですが、夏のビーチサンダルも要注意ですからね(マジで)

 

 

結局、「金ゴテと刷毛引きの仕上げってどうちがうの?」

 

金ゴテしあげ

・コンクリートを流し込み

・コンクリートを均し

・コテを使いしあげる

 

刷毛引きしあげ

・コンクリートを流し込み

・コンクリートを均し

・コンクリート面を刷毛をひいてしあげる

 

金ゴテは、ツルツルぴかぴかになり

刷毛引きは、ざらざらして滑らない

 

 

コンクリート表面、雨と雪が多く降る地域に住むかたはザラザラ仕上げです!

 

コンクリートの表面に雨水や雪はほんの少しですべりやすいです。

もし、あなたのお宅のコンクリートがすべってどうしようもない場合は、人工芝風のマットを敷いていけば安心して歩けますね。

このマットは、

・玄関先のタイルを貼っている場所

・玄関外の階段で滑りやすい場所

には効果があります。

 

とくに冬場は凍結しますので「けがをする前の対策」が必要ですね。

それと、玄関前が坂道になっていたりするお宅は「塩化カルシウム」を便利につかう記事を詳しくかいた記事がありますので参考にしてみてください。

 


 

 

コンクリートのしあげ方法1つですべって転ぶリスクは減ります。(まとめ)

 

・自宅にコンクリートをしあげる場合は、金ゴテしあげより刷毛引きしあげが安全です。

・雨、雪などで滑りやすいお宅には歩くところだけでもマットをしきましょう。



それでは!

 


40歳からの人生設計アフィリ講座

左官工事、サッシの下バを固定するための記事になります。

水平・レベルに仕上げるときの注意点と忘れがちなレールの傾きによるやり直し、高さを気にしておこる1ミリのズレはかならずおきますので正面から見たときにレベルより1ミリ上げての仕上げと、横から見たときに傾きは注意が必要です。とくに斜めに仕上げてしまうと開け閉めによるクレームが発生します。

 

注意点

・住宅サッシには裏面に金物を取り付けますのでわすれないように。

・サッシレールの右左の高さをレーザーレベルをつかって誤差を確認してください。

・最大5ミリのちがいがある場合もあります、レールセンターを誤差の中間にあわせてしあげをします。

 

 

バサモルタル材料のつくりかたコツ


材料は、そうじ→接着剤→ペースト→バサモルタルです。

わたしはペーストにはこだわる人なので参考にはならなとおもいますが、水分すくなめのモタモタしたペーストをつくってコンクリートに塗りつけています。(サッシ下バだけはモタモタ状をつかいます)これによって剥離は防げます。

 

・ペーストを塗り、バサモルタルをコテをつかって押していきサッシ裏は指先をつかいつめます。

関連記事で、バサモルタルでの失敗は調合と水だけではない。もう1つのことについても詳しくかいています。

 

 

 

サッシ下バに固定バサモルタルを詰めるときのコツ

先ほどもかきましたが、全体を詰める際にセンターは2~3ミリは上げておきます。

硬化のじかんにレーザーをセットして上から叩くようにして仕上げていきますが、このとき最終の仕上げは1ミリあげるのが無難でした。サッシ取り付け業者さんに直接きいた話ですが、「絶対にサッシ中央部分をレベルよりもさげないこと」と教えてもらいましたので、ここに残しておきます。

 

 

サッシ下、下地は「モルタル仕上げ・タイル仕上げ」に関係なく一気につくる

下地もいっしょに作ったほうがいいですね。

タイルでいえば、厚みが9~11ミリくらいです。わたしがいつもやっている方法とをすこしかいてみます。

 

・バサモルタルの硬化にあわせ高さと傾きを調整。

・正面たちあがり下地をつくります。

・レールしたの下地をするときは上バに刀定規をつかいます。

・これにより、ペーストとタイルの厚みをキープできます。

・その後、立ち上がりの垂直をかくにんして定規をつかい下地をつくります。

*タイル仕上げ下地、モルタル仕上げの下地ですので共に刀定規の厚みで十分でした。

 

 

 

サッシレール下バを決めるモルタルは5ミリ。1ミリ下がればOUTでした。(まとめ)

 

サッシ下バの固定は神経をつかいますが、レベルを1ミリでもさげない固定では5ミリまでの調節が可能と聞いています。(センターがレベルより上がった状態です)

ペーストをモタモタにつくる場合は

・セメント

・メトローズ

・珪砂5号

・接着剤

を混ぜ合わせますが、水分を少なくしてメトローズを多めにすればいいです。

 

バサモルも天候に応じて水分調整は必要ですので、すこしづつ変えてみてください。

*関連記事:hiメトローズ、DIYでの正しい使い方と効果。

 

ps

職人は、レール下バを決めるときに「やっぱり目で見るのが1番だ!」というかたがいます。

しかし、機械には勝てません。レール下バだけではなくあらゆる場所でつかえるレーザーレベルは一人で現場をまかされるときって人間より役に立つ道具だと私はおもいます。

 


春仕事のうちあわせをしてきましたよ!
まだ昼の最中にブログ書いています^^


大谷石をつんだのが嫌いな方もいるんですね・・・
まああ、好みですが私は好きなタイプかもしれないです。


しかし、この物件は今まで生活をしていた住宅を解体をした現場

撮影はできなかったのが残念ですけど、残ったのは入り口のブロック塀だけ・・・


もうね
敷地は広いし田舎ならではの農家さんだそうです!


それにしても、大谷石なんですが表面をフラットしてからのデザインにはいるので
とりあえず平米数を測ってきましたよ

おおよそですが21.5平米です。



お客様の要望はこんな感じでした

・コンクリート打ちっぱなし風

・防水塗装仕上げ

いずれもいつもやっている感じなので得意といえば得意です。


さてこの一件は春まで予算との戦いになりますが、イメージ的にはこのようにしたほうがいいのかなと?おもいました。


さて、冬は仕事もしながらこっちも頑張るじょ~


005

おはようございます!

小野です


さて、今日もまた現場に走るのですが寒くなっている秋田県は
日中でも「0度もしくは氷点下まで温度が下がるんです」


で、新築物件の玄関タイル工事に向かうのですが!
中から外まで仕上げることが出来ない状況なんですね

005



・玄関のなかのタイル

・風除室内のタイル

の下地をバサモルタルで取って、タイルを貼ってメジ仕上げで完了になるのですが
外側階段とポーチの施工は雪がとけてなくなる春に施工ということになるんです。


まあね
東北秋田県での左官タイル工事ですので、これもまたしょうがないと言えば
しょうがない!!のですけど、やっぱりお客様には100%にしてお渡しするのが良いですからね^^


あっ!
ここで少し・・・・

バサモルタルって季節によって、水の量をかえて調合すればいいですよね!

私はそんな気がしてつくる度に

・セメントの量
・砂の量
・水の量

をみていますよ!
こちらの記事にくわしく書いていますので、バサモルタルの作りかたがわからいときは
よんでみてくださいバサモルタルでの失敗は調合と水だけではない。もう1つのこと

それでは





こんにちは、小野です

住宅基礎の仕上げでモルタルって死語です(笑)

まずね、別のところでhttps://wp.me/p8IGwm-a6
このような記事を書いています^^


仕上げて清潔、コンクリートに「コケやカビがつかない」
砂上げ方法になりますので参考までです!


やっぱり、住宅も足元をみられる時代ですので
家の中だけではなく住宅の外回りも気にしてあげたいものですね


それでは

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