2018年11月

いま、タイトル通りの仕事があって困っている。

普通ブリックタイルといえばメジなんかいれないのですが・・・



多分、元請業者が普通ではないので(笑)普通通りの目地込みにはならない!

とか思うのです。



で、外部にブリックタイル貼ること自体、わたしは変じゃないかなと思ってみたり・・・

あなたも、そう思いませんか?




それにメジを入れろと!!
マジで頭ぶっとび~~~~~~~

どう考えても、メジ鏝で押さえるとグチャグチャになりますしね



■ 外部壁ブリックタイルにメジを入れる方法2つ

・サッシモルタルにつかう手動ポンプ

・三角袋

を使ってメジ入れ作業をします。



ps

精度は求めない・・・・

とかいう業者!!!


じゃ、オマエがやれよとかいいたいのですが、言えね~~~~
言えたら苦労はしてね~~~~て感じです。



ですよね?




でも、本業をしながら40歳からの人生設計アフィリ講座というブログももっていますので
人生はやったもん勝ちになりますので、次、次も狙っていける人間になりたりと考えます!


それでは









バサモルタルの作り方で失敗してしまうのは材料配合のせいではないことがわかりました。


タイル土間下地施工によりコンクリートに水をまいてバサモルタルをひく作業は失敗につながります。これは体験をして気がついたのですが下地施工後、タイルを貼っている最中に音のひびきで浮いていることがわかります。

 

たしかに、教えてくれる先生方の施工方法では水湿しをうたっていますが、結局は

・セメント

・接着剤

・メトローズ

を攪拌した「トロ」をコンクリートにまき、その後バサモルタルをしいていくのがベストです。これはまちがいありませんでした。

 

天候によるバサモルタルの作り方と水の関係

 

温度があがっているときには、水の入れ方はいつもより多くします。

これは、ペーストをまいた後にモルタルを配ることになるのですから、お互いの関係上水分が多いほど接着力があがるということです。下地均しもラクに進みます。

 

バサモルタルの均し方の注意点はズバリこれです


 

 均す前にしっかり踏みつけるか木ゴテでたたきます。

圧をかけながら均していくことにより施工スピードは加速します。仕上げ面を均す場合ですが「木の定規よりステンレスの定規で縦横を何度もすり作業が大切です。

*基本長さの違う定規が何本もあれば助かりました。

 

タイル下地均しの基本は「木ゴテです」

タイルの土間下地につかう鏝は木ゴテで間違いないです。

プラスチックの土間ゴテをつかっての仕事は下地つくりには合いませんし、これは変わらない技術になります。「注意」木鏝はつかっていると変形してきますので使う前に水の中に入れておく習慣もたいせつでした。

 

バサモルタルでの失敗は調合と水だけではない。もう1つのこと(まとめ)

とにかく、ペーストにこだわりたいです。

ペーストを塗って乾いてしまった上にバサモルタルをひくと剥離の原因になりますので、天候に応じてメトローズのつかいたも大事です。接着面を意識したいですね。

そしてバサモルは天候に応じて水の入れ方を調整をしていければ作業がラクに進むと私は考えています。

何回もいいますが、下地はプラ鏝ではなく木ゴテです。

 

 

 

大型店舗・パチンコ店・コンビニの土間の施工方法をどこよも詳しく書いてみました。
土間施工はストレスが多い仕事ですので感覚的に作業ができるように説明しています。


からあわせ材料のつくりかた

・モルタルミキサーに角スコップで7杯の川砂をいれます

・セメントは1袋

これをかき混ぜてるだけです。

セメントノロ(アマ)のつくりかた

・ポリバケツに水を半分いれます

・つぎセメントを1/3をいれてカクハン機で混ぜ合わせます

とろみが決め手ですので足りない場合はたしてください。

 

大型タイルを実際に貼る手順

下地はコンクリートのたたきです。
土間清掃後レーザーレベルを使い仕上げ位置を確認してください。
計りだしをした後「かなば」を決め施工をはじめます。


1、接着剤を土間たたき部分に流しこみます

2、一輪車で運んできた「からあわせ」を敷きます。
(この時点で仕上げ位置付近の高さまで 材料をあげておきます。)

3、タイルを置く面を均しますが、メジが入る部分の「からあわせ」は下げておけば作業が楽でした。
このとき「からあわせ」を押しつけることはしません。土間鏝のやわらかい鏝を使いふわっと均すだけです。

・かなば部分をはじめにつくると作業が早いのでおすすめです。
900角の場合ですが5枚間隔でかなばです。

大型タイルを貼るときの注意と道具の説明

大型タイルは重みがありますので、ガラスつかみの吸盤をつかいます。

タイルを「からあわせ」の上に置く前に、
先ほど説明したセメントノロをまくのですがお玉を使い表面に撒きます。

そのとき、ノロが沈む前にタイルをのせてください。
「均したタイルの上に置いた後」はある程度まで叩いて下げていきます。
このときの使う道具はゴムハンマーです。

たたき過ぎればやり直しになりますので、慎重にレベルまで向かい
石屋さんが使う鋳物の水平器で仕上げていきます。
この水平器の動きは特徴があってゆっくりと動くので正確です。

 

1枚目、2枚目と横に進みますがジョイント部分が非常に大切になります。
差し金をつかい段差がないように施工するように気をつけます。

この作業をしないで進めると検査には通りません。
検査員は仕上げの確認で靴を脱ぎ足の感覚で調べますので早さでの施工は危険です。

タイルが下がった場合、やり直しするときの注意

タイルをはがします。
失敗は付き物ですのでこのときはもう一度「からあわせ」を
表面だけならして新しいタイルを使いましょう。作業が早いです同じものは使いません。

大型タイルの土間施工方法。材料の説明と600角以上の貼り方(まとめ)

この仕事は材料の作りかたは楽ですが、タイルの施工に時間がかかります。
「かなば」を始めにつくりれば作業時間が見えてきます。

・空あわせのつくりかたは、モルタルミキサーに乾燥している川砂
がベストでスコップ7杯とセメント1袋です。

 

大型のタイルは吸盤がひつようですね。



 

インターロッキングを家のまわり、駐車場の土間に施工する場合は、下地にコンクリートを打つのは基本です。

砕石の上、もしくは砕石・山砂の上に施工すればデコボコになり歪んでしまいますので、
しっかりと施工前の確認をしましょう。

インターロッキング下地はコンクリートが基本です

歩くためだけならばコンクリートの必要はないですが、車をとめるスペースは無理があります。

・相談をしてきめないとクレームにつながります
・コンクリートを打つ場合は最低50ミリからです
・どんな車を入れるかをしらべることが大事です

コンクリート下地からの仕上げは、タイル貼り同様のノロをつくります。

・セメント

・珪砂5号

・メトローズ

・水

 

メジ隙間、まずめは山砂

山砂でいいです。


インターロッキング下地を砕石の上に施工失敗例

根堀りをして床をきめます。
砕石を均す前に土間シートを一面に引いて雑草が伸びてこないように施工します。これをしないとクレームです。見えない場所での工事は一つ一つ確認しましょう。

並べてから転圧をするれば凹凸があらわれますが、これはコンクリート施工していないので仕方が無いです。

・根掘り

・砕石均し,転圧

・土間シート

・コンクリート下地

が正解です。

 

インターロッキングの失敗。駐車場の凸凹気になります!(まとめ)

施工後、インターロッキングの隙間から草が伸びてくる問題はミスです。
この施工で一番の問題は完了後にどのような形でお客様が使っていくかを考えなければなりません。

・捨てコンクリートを打つ前のシートを引きたいですね。

・駐車場であるならば捨てコンクリート厚みを増やします。

・ただ並べるだけの施工ではなく「接着・圧着」で貼ります。

このインターロッキングの仕事で使用後にみつかるくぼみから草が生えてくるのは致命傷になりますし、施工後のクレームとして一部を改修をしようにも苦労しますので最初から注意します。

_______________________________

経験談

海の公園で海砂を均した上にインターロッキングを並べたことがありました。
そのときは予算がなかったのか、仕上がりが残念な結果になりました。

私が20代のころお世話になった会社で、
海砂を均しただけの所にインターロッキングを並べたんです。

正直このような仕事はウソですよね。今もその仕事を見ることがありますが、
何もならないことをしていたなと思いますし、目に見えない場所の仕事が重要だとおもいます。

たとえば

一般住宅のDIYなどで家族みんなでつくるときなどは、こんな感じでもいいですし妥協できますよね。しかし、土の上や砂の上に直接施工してしまうことは避けなければなりません。

・根掘り

・砕石均し,転圧

・土間シート

・コンクリート下地

・その後、インターロッキングを敷いていく

 

その他

住宅外溝のコンクリート仕上げも同じことが言えますが土間シートを引かずに施工した場合、仕上げ面には無数の亀裂が生じます。対策をすのがベスト




ps

石畳のようになったインターロッキングはきれいですが、
へこんだり隙間から草が伸びてきたら面倒です。


ボロボロになった古いしっくいを全面仕上げをしているonoryoichiです!
下地作りに最適なのは砂漆喰。仕上げに漆喰を施工をすればなじみます。

土壁全面補修依頼。砂しっくいのつくりかた

・漆喰(白い壁)

・川砂

・メトローズ

・水

これでいいです。

 

私はミキサーで作っていきますが要領としてはモルタルをつくっていくやり方でいいですね。
下塗りの材料は白い壁を多めにいれます。(基本ですね)

 

下塗り後、上塗りの仕上げ方。

これもモルタル外部塗りと同じです。

養生期間をたもって上塗りをはじめますが、
下塗りのときよりしっくいの量は少なめにして
砂を多めにしすれば鏝離れがいいです。

仕上げは白い壁1本で塗り上げます
しごきのときの乾燥により気泡がでることがあります。

このときは、メトローズをつかい調整すればよかったです

 

蔵しっくい。外部内部施工体験談

蔵改修工事だったんですが、外部・内部は土壁の仕上がりでした。

一部、下地の骨組みがみえていたりしていましたので、
建物的には古い蔵。表面をさわればポロポロと土がおちてきます。

 

このような状態の蔵はいまも多くみることとがあるのですが、
剥がれおちた部分を砂しっくいで補修をして乾き具合をみてみたんです。

やはり、1回目の「しごき」では水分がすわれるのが早かったので
調合を変えるためメトローズをつかい対処しました。

土壁の場合、材料は多くつかいますがなじみが良くなりますし時間調整ができるのでおすすめです。

 

土壁下地、しっくい塗りムラ渇きはあります。

どの現場でもあります。

中塗りが本当にたいせつですし時間をかけて「定規をする」工程をしたいです。
基本といえば基本ですが慣れた仕事でもライン作業ですので
下地が良くなければコテをつかっても「あたらない」ことになりますので注意ですね。

 

しっくい下地を平らに仕上げれば凹んで見えるんです。

蔵のしっくいに限らず、漆喰とは光の加減でへこんでみえます。
とくに西日が差す部屋などに見られます。

このような状況のときは、なるべく壁中心を盛り上げて中塗りをすれば極端にへこんでは見えませんでした。

 

あんこが見えるしっくい仕上げは楽ではない

漆喰のシゴキを薄く塗りこむと上塗りをしたときに苦労します。

どんな塗りつけもそうですが、しごきと言っても薄く塗ることはしません。
凹凸を調整しながらという意味もありますし、これを下地なりに塗りつければムラになります。

コテの感覚・コテのすべりを身体で感じることも職人の仕事だと私は考えます。

 

漆喰仕上げは手のひらでも良い。

左官職人なら、これやってみてください!

コテを使うだけが左官ではないです。
このような仕上げもあるんですとアピールできる業種です。
「奥の深い左官のしごとは芸術です」
見てもらって評価してもらうことで手に職という言葉がふさわしいと私は思いました。

 古い土壁を漆喰で仕上げる。下地に最適な材料はこれです(まとめ)

蔵の補修・改修は砂しっくいも最適でした!というお話でした。

土壁を一度ほかの材料で補修することもあると思いますがしっくいの下地には砂しっくいがいいですね。

・白い壁

・川砂

・メトローズ

・水

白い壁 20kg 内外装用漆喰仕上材


試すとなじむことがわかります。

 

コンクリート仕上げで、かたい鏝を使わずにやわらかい鏝ばかりを使うと失敗します。

硬い土間コテでしあげをしたコンクリートは「押さえながら施工できるので」骨材がパラパラと起き上がることもなく滑らかな土間仕上げが可能です。

左官・外溝なのど仕事をしている方は硬い土間ゴテを使うほうが無難です。

やわらかい土間鏝は楽でいいのですが




鏝がしぼれるので鏝波が出てきますし時間のない仕上げには向きません。

やわらかい土間ゴテを使う場合は、よく仕上げ直前につかいますが、土間コンクリートの表面を角ゴテでおさえてからつかうためやさしく当てて鏝をスライドし光沢を出すと言ったほうが早いという解説になります。

しかし、薄い土間ゴテも必要なときもあるとおもいますので
こちらを用意してみるのもいいです。


ゴールデン富士 先丸極薄土間鏝 本焼 300mm 0.3mm

硬い土間ゴテのつかいかた



しっかりと均したコンクリートであれば、断然、かたい鏝だけをつかって仕上げるほうがキレイになります。

左官を職業にしている方は解るとおもいますが、硬い土間ゴテを最後の仕上げまで使ってしあげることは、体力的に大変な作業だからです。

しかし、やわらかい土間ゴテを使うよりはずば抜けて強度はあるとわたしは思いますので、土間ゴテを買うときに迷った場合は硬い鏝をえらぶと間違いはないです。

 

オススメは「西勘の土間鏝」

東京西勘 土間鏝 鋼 420mm

やわらかい鏝の使い方は壁材にむいている

とくに、和室壁の仕上げをする場合は必ず必要となるやわらかくて自由が効く鏝になります。

梶原鏝製作所 ヒシカ重次作 本焼 しっくい鏝 0.4mm厚180mm

・じゅらく

・珪藻土

・漆喰

ステンレスで薄くなった鏝は、しあげの鏝並みを消してくれる
魔法の鏝といわれるほど万能です。

ただ、下塗り後⇒上塗りと移っているわけですが
乾き具合をしっかりと確認をして、上塗りに移れることが
大重要になります。

乾きすぎでは、どのような鏝をつかっても仕上がりが
上手にいくことはないですので注意をします。

 

おまけ!

こんなTシャツ売ってたりするんですね。。
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土間コンクリート鏝の使い方。やわらかいコテの使い方。(まとめ)

コンクリート仕上げは光沢ではなく押さえて仕上げることが大事です。

力をいれてコテをしならせてもコンクリート面がパラパラになるだけですし、それは技術にはなりません。硬いこてを使って仕上げをしてみることですね。

内装壁、じゅらくもそうですが、1回目の材料が生乾きの段階で2回目にはいります。最後の鏝離れが上手にいかない場合や逃げができないときは必殺ドライヤーをつかってみてください。

コンクリートたたきの上に、タイル下地をつくるときの接着剤はペーストが最もすぐれています。まちがっても水しめしは剥離の原因になります。

 

えっ!接着剤だけでダメなの?

結論からですが、剥離になります。

モルタル仕上げでも同じことがいえますので注意ですし、クレーム対象になりますね。

 

タイル、モルタル仕上げの順序

  1. コンクリートを水洗い(スポンジでふきとります)
  2. 接着剤を塗ります
  3. 乾燥後、ペーストをつくります
  4. 下地、仕上げ材料をつくります

 

ペースト材のつくりかた

  1. 接着剤を水でうすめて段取りをします
  2. つくった接着剤を1/3ほど他のバケツへいれます
  3. セメント、珪砂、メトローズをいれてカクハンします

 

このとき、天候に応じてメトローズを調整します、なぜなら夏場の晴れた日のコンクリート部分は温度があがっているため、少量のメトローズでは保水ができないのです。

これにより、塗りたてのペーストが乾いてしまい仕上げ材を引いてしまえば剥離の原因になるということです。

 

土間タイル下地、土間モルタル仕上げ、下地はペーストでなければならない

例えばですが、コンクリートの上に水しめしをしてバサモルタルを引いたとします。セメントの調合を考えても接着するとは思えないですよ。

なので、必ず接着剤は塗ります。

そして、面倒でもペーストをつくり施工にうつります。

とにかくですが、

  1. セメント
  2. 珪砂
  3. メトローズ

ではも剥離になるでしょう。問題はいかにカチオン系の材料にちかづけるかだと私は考えてます。

下地ペースト、タイルを貼るペーストは同じです

ただ、配合がちがいます

場合によれば、珪砂5号をおおく入れるときもありますし、コテ離れがちがいますので塗りつけ後は早めにタイルを貼りつけていけたいですね。

 

まとめ

コンクリートのうえに、タイル下地やモルタル仕上げを施工する場合は、ペーストをつくるのが正しいです。

材料、コスト面の負担もあいりますが、数少なくなる職人しごとをたのしく進めるのも私たちの義務だとおもいます。

新築一戸建てのタイル貼りで、土間タイルのうえに巾木のタイルをのせて施工して大失敗してしまいました

 

土間入り墨にメジをとって、巾木のタイルを貼るのが正解。

土間タイルに巾木タイルをのせれば、入り墨に数ミリのメジでおこる失敗例



オール電化住宅の場合、タイル下地の下のコンクリート部分から熱を発しています。

このことにより、住宅は全室快適な温度になります。

 

土間タイル施工で、土間タイルに巾木をタイルをのせて貼ってしまえば、入り墨の隙間に入り込んだメジ材が亀裂をおこしクレームになったんです。

 

これ、メジしあげをしているときって入り墨部分が気になってカッターナイフとか使ってとっているんですが、ところどころにメジ材が残っていたらしく、その部分が亀裂になって直しにいったんですね。

 

メジ材入り墨対処法

 

土間タイルに巾木をのせてしまった場合。

  1. 入り墨のメジ材はスポンジでふき取る。
  2. カッターを使い丁寧にとりのぞく。
  3. ちりぼうきを使い、巾木タイル面からださない(ひっこめておく)

 

これでしたら、亀裂が入る心配はないですし、とにかく巾木タイルよりメジ材を出さなければ安心です。

時と場合により、この施工方法になることもりますので、くれぐれも私みたいな大失敗にならないように・・・

 

多分、この世でこんな「へま」をしているのはブログを書いている人くらいだと思っています(笑)

 

オール電化一般住宅タイル施工のときは、床断熱のスイッチがある場合はブレーカを落としてください

 

私たちが施工をしにいく段階は、ほぼ電気工事業者もはいっています。

寒い時期になれば、もちろん試運転で住宅内部はバリバリ温度は高くなっているんですね。

 

「やっぱりオール電化はあったかくてしあわせだな~」

 

と、感じていればまた不幸が舞い戻ってくるんです・・・

 

それは、メジ仕上げをするとき床断熱のスイッチをいれて、メジ込みをすればタイルの表面がの乾燥が早くなります。そして、「アクがのこってしまって、さー大変ってことになったこともありました」

 

とくに、茶色のタイルにグレーのメジを仕上げたときは要注意です!表面を何回もきれいな水でふき取っても取り除くことはできませんでした。

 

やっぱりなんですが、次の日に塩酸をつかって綺麗にタイルクリーニングをするのが1番良い方法なのかなって思いますし、できることなら仕事の度に持ち歩きたいですね。

 

*いろの強いタイルは、タイル表面にメジのアクがのこるのが特徴ですので気をつけて施工したいものです。

 

当ブログの関連記事です。

これ1つあれば最強でした!

塩酸は薬局で買えなくなった!タイルが洗えなくて困った件

 

最後まで読んでくださってありがとね。

新築住宅、自宅のまわりを土間コンクリートにする場合「金ゴテ仕上げ」にしているお宅を見るときが多くありますが、あれは危険ですよ。

「きれいなコンクリート仕上げっていいね!」と思い、ツルツルピッカピカにしてください・・・そんなことを業者さんにお願いすると危険な目にあうので注意です。

 

コンクリートのしあげ方法で悩んでいるのでしたら、かならず「刷毛引き仕上げ」で施工してもらうと、「すべって転ぶリスクは減ります」ので相談をして決めてみてください。

 

となりのお宅のコンクリートは見た目が良い。

 

はい、この時点でアウトです。

 

きれいな花とおなじかんがえになります、ケガしますよ!

ちいさなお子さんがいるお宅で、コンクリートの場所で遊ばせていて怪我をするケースがおおいです。とくに走りまわってすべるかんじです。

これもまた、コンクリートの表面が乾いていても踏ん張って走るとすべることになります。

 

「おとなりさんが金ゴテでも、刷毛引きの方が断然お得です」

 

夏場、ビーチサンダルをはいていて思いっきりすべって転んだ人の体験談(俺ちゃん)

 

夏、薬局へいったときのはなしなんです。

調子こてビーサンをはいているわけではないのですが、その日ははいていたんですね。

そんなことより・・・薬局の駐車場がコンクリートの金ゴテしあげになっていて、

 

「これってきけんじゃね?!」

 

と、かんじていたら、薬局の店員がホースひっぱり水をまきはじめたんです。

 

「よーよー、ねーちゃんよー暇だから水まいてんじゃねーよ!」

 

と思いながら、くすりをもらいにいったんです・・・

 

俺ちゃん、くすり出来るまでまっていて結構な時間かかってました。

 

お金払って薬局脱出~と一歩飛び出しら『テロ~ン、コロ~ン』ハンパなく転倒。

コンクリート金ゴテしあげに水をまく行為は危険で、おもいっきりコケてしまうと首をガクっとひねるほどの痛みがでますからね。

金ゴテしあげも注意ですが、夏のビーチサンダルも要注意ですからね(マジで)

 

結局、「金ゴテと刷毛引きの仕上げってどうちがうの?」

 

金ゴテしあげ

・コンクリートを流し込み

・コンクリートを均し

・コテを使いしあげる

 

刷毛引きしあげ

・コンクリートを流し込み

・コンクリートを均し

・コンクリート面を刷毛をひいてしあげる

 

金ゴテは、ツルツルぴかぴかになり

刷毛引きは、ざらざらして滑らない

 

コンクリート表面、雨と雪が多く降る地域に住むかたはザラザラ仕上げが有効です!

 

今日はですね、ひさしぶりに本業でのはなしを一つ。

 

お家のまわりをコンクリートでしあげるだけの外溝ってのも
やっぱりさみいしいですので、こんな感じもいいんじゃない?

 

本日お伺いしましたお宅のお庭なんですが、瓦をつかって犬走りをすっきりされていましたのでご紹介です。


わたし、左官をしているのですが犬走りって、やっぱりコンクリートを打つのは考え物だなーとつくづく思わされました・・・

 

コンクリートは、たのしみがない!左官なのに 笑

 

てか、造園やら土をいじって自分たちでつくりあげるお庭って素敵に感じた。

 

このツイートのように、防犯のためにジャリをしいたり、アクセントで瓦を縦にしてならべてみたり、なんだったら花壇や階段の立ち上がりまで簡単にできてしまうのが魅力的でした。

瓦でアクセントお庭ガーデ!


もうこれはカンタンですね。

土を掘って半分うめるだけです、笠増ししたいときは一段目のうちがわに土をならし、ずらして寄り添わせる。

モルタルをつくれる方なら、根元にいれてあげるだけで少し安心できます

瓦で階段なら砕いたチップを敷き詰めるのもいいね

通路があざやかになるのならお庭も栄えますし、やっぱり自分でつくるのは家の中だけではないですよね!

ああ、これが理想のスローライフになると思います^^

 

 

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